2004年11月21日 |
痴漢撲滅シリーズの感想(10)
今回は実況見分だそうです。
写真のキャプションを除くと、8行の記事。
事件性が重いために記事のアップで裁判に影響が出ることもあり、
今回は詳細の報告をさし控えます。
普通はこうですよね。
でもこれじゃ、今までのは事件性が無いとまではいかなくても、
低い事例だったってことを認めたことになりませんかね。
いろいろと問題はあるにせよ、前にも書いたように、
社会全体に「痴漢撲滅」の動きが高まるのはいいことです。
探偵の皆さんの健闘を祈ります。
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2004年11月18日 |
痴漢撲滅シリーズの感想(9)
今回は普通に犯人検挙みたいです。証拠となる映像無いみたいですけど、犯人が認めたんでしょうか。
警察に連行されてますけど、学生証はバッチリ押さえたんですね。
さらに今日は、「みなさまの声3」として、読者からと思われるメール(?)を紹介していました。
問題の部分は、
司法関係者です。確かに証拠たるビデオ映像が無いと犯人が冤罪を主張するのは目に見えています。それを封じる作戦を初めから取っているBOSS。痴漢擁護から批判もあるでしょうが気にしないで頑張ってください。
この部分に対して、おなじみのronjin氏は、
こんなのを載せてたら全部創作だと思われても仕方ないよ。司法関係者だと意味不明の権威付けをした上で「痴漢の冤罪主張への対策にはビデオ撮影しかない」「批判してる人は痴漢擁護」などという探偵ファイルの自己正当化でしかない意見の押しつけはあからさま過ぎです。
とコメントしています。
まったくその通りだと思いました。司法関係者が盗撮を容認するようなコメントをするとは思えませんし、「批判する人=痴漢擁護」という決めつけにも納得がいきません。俺は以前から痴漢撲滅には賛成です。企画立ち上げ当初は諸手をあげて応援していた一人です。ただ、その手法というか、おとり捜査や隠しカメラの映像公開のような、わざと大衆の興味を引くように仕立てたやり方その他に違和感を感じ、現在のようなスタンスになっているんです。そのような行き過ぎとも思われるような行為ができてしまい、かつ大勢から支持を受けてしまっている探偵ファイルに、脅威を感じ、心配しています。
今までは「Google」で検索していたんですが、今日は「Yahoo!」から探してみました。
ここで以前に紹介したサイトも登録されていました。紹介していないところから。
・ 警視庁 - 痴漢対策 - 電車のなかで被害にあわないための対策。
警視庁のサイトから、「安全な暮らし」コンテンツの一部として掲載。まぁ、基本的な内容です。
・ 痴漢犯罪NO!鉄道利用者の会 - 痴漢に苦しむ女性、被害者女性の支援。
通学通勤時の交通機関内性犯罪が女性の社会進出、経済活動を阻害する点に着目。
身体密着によるジェンダーハラスメント的現状の改善を訴える。
上記を設立趣旨の一つとして掲げて活動中の団体で、
「女性のための痴漢犯罪基礎知識」という冊子も発行されているようです。
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2004年11月17日 |
痴漢撲滅シリーズの感想(8)
痴漢した人の弁護士さんからのメールと、それに対する返事の公開。
まあ、探偵ファイルのいつもの流れに入りました。
こういうメールや裁判の様子ってのは、一般の人にはあまり関わりのない事ですので、
興味を引くのは確かですし、現実の出来事なので、記事にも困りません。
今後の展開も気になりますが、裁判レポートで終わってしまうと、
せっかく立ち上げた「痴漢撲滅シリーズ」という壮大な企画が、
新たなる裁判ネタを釣り上げるための手の込んだ餌、ということになりかねません。
裁判を決意した女性の支援と同様に、痴漢撲滅の方も進めて欲しいものです。
今日も痴漢対策のサイトを紹介。
「痴漢対策委員会」さん
とにかく「痴漢にあわないためにはどうすればいいのか」を考えていくサイトだそうです。
痴漢に対する考察から始まり、対処法、外部からの意見など、充実の構成です。
電車以外の痴漢についても触れられていますので、そちらも参考になるかと思います。
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2004年11月15日 |
痴漢撲滅シリーズの感想(7)
被害女性の方には、心よりお見舞いを申し上げます。
告訴、大変かとは思いますが、はっきりさせることで彼女の尊厳を守ることが出来ればよいなと、
心の底から祈っています。
今日も痴漢対策関係のサイトをご紹介。
「電車の痴漢犯罪対策室」
痴漢に遭わないためにはどうすればいいのだろうか? 被害に遭ったら場合どのように対処すべきか?
そもそもどうすれば痴漢の被害を減らすことができるのだろう?
という観点からサイト作りをされているようで、かなり充実のコンテンツです。
さらに、同サイトの親ディレクトリに行くと、「女性のひとり暮らし安全マニュアル」というサイトもありますので、こちらも参考になるかも知れません。
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2004年11月14日 |
痴漢撲滅シリーズの感想(6)
今回は何やら様子が違います。被害女性が仕込みではない模様。
偶然居合わせた探偵ファイルのスタッフが、犯人を確保。警察に突き出して、
被害女性からは手記が届いた・・・みたいな内容。
ほぅ、大多数が期待していた痴漢撲滅運動に近いんじゃないの?
ん?今回はフルネームと住所、勤務先まで大公開ですか。
あぁ、警察に逮捕されたって事・・・
って、今回始めて警察介入ですか!?
これまでの、ほんとに「私刑」だったんですか?
続いて、女性の手記より
早く電車を降りたいと願っている時、誰かが私に声をかけてきた。
痴漢を捕まえる運動をしている探偵ファイルの方。
ここで始めて女性と探偵が接触したんですよね。ですよね。
それなのに、痴漢真っ最中の写真が!
普通は、写真撮る準備する前に助けてあげるもんなんですけどねぇ、気づいたのなら。
「突発的な確保だったので証拠写真がありません」でいいじゃないですか。
痴漢から女性を守りたいんじゃなかったんですか?
記事のネタを確保して、女性につらい思いを我慢させる事が、探偵ファイルの正義ですか?
というのが、11/13時点での感想。
14日にこれを書いてる間に、続報が入ってました。
被害者の女性が、傷を負ったとの事・・・
犯人が悪いのはもちろんです。もちろんその通りなんですが、
写真撮ってる間に助けてあげれば、もっと被害は少なかったのでは?
弁護士云々は、いずれはこういう事例も出るだろうし、探偵ファイルの思うツボなんでしょ?
俺からも一言。
アクセスアップが一番大事みたいですが、女性が負った傷はどうでもいいのですか?
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2004年11月13日 |
痴漢撲滅シリーズの感想(5)
感想4での俺のコメント・・・
>俺的に考えた結果は「紐パン」これならほどけば脱がせられそう。
>ってかそれって仕込みすぎだろ。
ほんとに紐パンだったんですか!・・・ほどいたっていう記述もあるし。
ってか、懸念したとおりネタでしたね。強力な助っ人って・・・
そろそろ、肯定:否定=100:1も揺らいできてるんじゃありませんか?
毎度おなじみ(笑)ronjin氏のところより、
>ところで昨日の記事の冒頭にあった
>「自分が書かないとアクセス数が1/3にまで減る」って文章が消えてますね。
>アクセスアップのために痴漢撲滅記事書いてることを暴露してしまって慌てましたか?
これ、俺も気づいた。でもスクリーンショットは撮ってない。
まさかそんなセコイことすると思いませんでしたもん。
でもまぁ、これでこのシリーズの方向性がはっきりしたと言うことで。
その集大成がこちら・・・
>※ 撲滅シリーズ1の犯人が証拠の動画をアップしていなかったために
>警察へ冤罪を主張してきましたので、真にお見苦しいとは思いますが、当方の調査力を証明し、
>かつ無駄な言い逃れをさせないためにも証拠の動画は一部のみ公開していきます。
もう意味が分かりません。証拠って警察に提出すればいい物ですよね、本来。
今日は、痴漢防止の観点から。
岐阜県警のサイトをご紹介。
メニューの「暮らしの安全情報」から入ると、痴漢防止やストーカー対策等の情報があります。
超基本的な内容ですが、何事も基本から。
もうひとつ。浦安市防犯協会さん。
「防犯豆知識」の中に、「痴漢や誘拐からの被害防止」という情報があります。
参考になれば幸いです。
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2004年11月11日 |
俺なりの回答ーeditedー
探偵ファイルのやり方に疑問を抱いた上で、
俺なりの痴漢対策、みたいなものを考えてみました。
自分の大事な人が被害にあったとき、どうすべきなのか?
・・・加害者への報復?
俺が優先したいのは、被害者の心のケアかもしれないと思ったのです。
相当の恐怖と嫌悪感を感じたはずなのです。
やはりというかなんというか、ほとんどの被害者は警察に通報しないようです。大変な勇気が必要ですもんね。
しかし、我々の健康と安全は法律によって守られております。
警察が無理なら、まず信用が置ける専門家(弁護士等)に相談してください。
もし、被害を届けるために警察へ行く決断をした場合は、専門家(弁護士等)と一緒に行くのが良いようです。
加害者に法的責任を取らせるには、被害届だけでなく告訴することが必要です。
告訴の期限は、事件から6ヶ月以内です。また、刑事告訴とは別に、民事裁判で、損害賠償を請求することもできます。
行動を起こすのは大変ですが、その一歩を踏み出すことで、自己の尊厳を取り戻せるのではないでしょうか。
とにかく、この手の事件は、放って置くのが一番悪いです。そこにつけ込まれて、蔓延しているのです。
大変な事とは思いますが、勇気を持って訴えましょう。
こういう犯罪の被害者を思うとき、思い出すのが「PTSDー心的外傷後ストレス障害ー」
ざっくりと検索しただけでもかなりのサイトがHITします。最近は関心度も上がってきているようです。
俺がAmazonで見つけた書籍をいくつか紹介します。
心に傷をうけた人の心のケア
ーPTSD(心的外傷後ストレス症候群)を起こさないためにー
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「痴漢撲滅シリーズ」の感想(4)
BOSS氏のコメントから中3日。
今日の見出しも煽ってますねぇ。
痴漢の末、女性のパンティを脱がせてしまった男を捕まえたそうです。
おとり捜査もココまで来るとコメントに困ります。
脱がせるったって、女性が協力するわけじゃないだろうし、それじゃネタだし、
俺的に考えた結果は「紐パン」これならほどけば脱がせられそう。
ってかそれって仕込みすぎだろ。
しかも今回は・・・
顔出しちゃってるよ!
ぉぃぉぃ、マジでそれはやりすぎなんじゃないかなぁ。
明日の詳細では住所氏名まで公開しそうな勢いですよ。
探偵ファイル、おそるべ、し・・・?
もうネタとして見てた方がいいような気がしてきました。
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2004年11月 7日 |
痴漢撲滅シリーズについて(3)
BOSS氏よりコメントが出てました。
探偵ファイルもアクセス増えて大喜びでしょうね。
裏探偵ファイルもすごいみたいだし。
「裁く権利があるのか、という声。義務もなければ権利もありません、以上です。」
こりゃまた。豪快に開き直りましたね。
「誰になんと言われようと断固として痴漢を追い込む!」という表明ですかね、コレは。
一度立ち上げた企画を中途半端にはしないと思ってましたから、それはそれでいいと思います。
過激にやってもらえば、抑止力にもなるような気がするし。
結局は、面白いページ構成になるように人を配置してやっていくって事でしょうか。
「痴漢撲滅キャンペーン行ってきました!
・・・今日は痴漢見つけられませんでした!」じゃ記事になりませんもんね。
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2004年11月 5日 |
痴漢撲滅シリーズ(2)
先日記事にしたんですが、
探偵ファイルによる「痴漢撲滅キャンペーン」
「激しく賛同します!」と言いました、俺。
んで、今日の撲滅っぷりを見てきました。
正直な感想言いますね、
「引きました・・・」
だって、
「今回だけは免許証、社員証の掲載は留めておきます。」とか言いながら、
会社名出ちゃってるんですもん・・・
目線入れてあるけど、わかる人にはわかるだろうし、
新婚一ヶ月っていうかなりの個人情報まで流してますからね。
この犯人の男性の墜ちていく姿は容易に想像できます。
しかも今回は動画付き。この意図が見えません。
証拠なら警察に提出すればいいんでしょうし、
被害女性も映っている映像を流すことになんの疑問も躊躇も感じないのでしょうか?
これじゃぁ仕込みかと思われても仕方ない。
確かに痴漢は犯罪であり、被害に遭われた方の精神的苦痛も並ではないでしょう。
しかるべき罰は受けるべきだと思います。
ただ、探偵ファイルはあくまでも探偵ファイルであって、
警察官でもなければ裁判官でもありません。
ここまでの行為が許されるのかどうか、俺には疑問が残りました。
きちんと言っておきます。
痴漢行為は絶対に許されるものではありません。
罰も受けるべきです。社会的制裁も受けることになるでしょう。
ただ、それを受け持つのは探偵ファイルではないのでは?ということです。
今回の記事で、自分の中で少し考え方の変化があったのは事実です。
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2004年10月31日 |
探偵ファイルより
探偵ファイルが「痴漢撲滅シリーズ」をスタート!
記事を読みましたが、かなり本腰を入れていくみたいで、激しく賛同します!
もちろん痴漢なんてしたことないし、目撃した事も無いんですが、
晒されてる掲示板読むと結構活発なようで、愕然としました。
おもいっきり撃退していってほしいものです。
何ができるか考えてみましたが、思いつかない。
掲示板荒らしなんてやらないし。
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